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2021年04月22日

●ブレーキ、クラッチフルード


皆様こんにちは。
サービスの佐藤です。

今回は点検時によく質問されるブレーキ、クラッチフルード(オイル)の交換時期についてです。

まず、ブレーキフルードとクラッチフルードは同じ物なんです。

ブレーキフルードの成分はグリコール系が主流ですが
これは使用していると水分を吸収してしまいます。

フルードは水分を吸収してしまうと沸点(沸騰する温度)が低くなってしまうんです。

フルードの種類によりますが
新品(水分量0%)は沸点が280℃ぐらいですが
水分量が4%になると沸点が150℃になってしまいます。

強いブレーキを多用するような走行をすると
ブレーキ装置に高熱が発生してしまい
フルードが150℃近くまであがってしまう事があります。

そうなるとフルードが沸騰して 気泡が発生してしまいます。

気泡が発生してしまうと ブレーキがフワフワしたりスカスカになってしまい
とても危険です。

一般的に水分量が3~4%以上あると交換時期と言われています。 
 

水分の吸収は車両の使用状況、保管状態によってかわりますが

当店では使用1年で交換をお勧めしています。
 

そこで、点検作業では実際に水分量を測定し
交換時期かどうか判断しています


c-IMG_1718.jpg  
これが測定器です。

c-IMG_1717.jpg  
このランプで水分量がわかります。


c-IMG_1711.jpg  
これは交換時期ですね。

c-IMG_1715.jpg
新品のフルードに交換して測ってみました。

 

点検作業ではお客様により安全に 安心して車両に乗って頂く為に
このような点検も行っています。



サービス  佐藤 

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